どうもwayadabeです。
いやー生きているといろいろなことが起こります。今日は、実際私に起きたその一つのエピソードを記事に綴りたいと思います。3~4日前の夜とある知人の男性から電話がありました。
北海道で飲食店を経営している知人なのですが、主に私が彼のお店を予約する時に連絡する程度で彼からかかってくるのは今まで殆どありませんでした。彼と言っても私よりも遥かに年上で、常に敬語で喋らなければならない人生の先輩です。
電話がかかってきた時点で、
「なんか変だな?」
と思ったのですが、とりあえず電話に出ました。
その日はたまたま近畿地方で豪雪になっていたでの、「そっち雪いっぱい降ってるでしょ!」みたいな感じの電話だったと思います。何気ない日常会話をして、ぽっと空いた時、そう言えば「不動産のどう?」
と切り出されました。
社長は、私が不動産投資をしているのを十年前位から知っています。そしてここ数年、私の所有している不動産に興味を持っているのも知っています。
私:「うーん、相変わらずですよ。○○さんが出ていきそうな気配はないですね」
社長:「そうか、動きあったら直ぐ言って!俺入るから」
私:「わかりました、第一候補に設定いたしますね笑」
社長:「その前でも良いよ!出すから!」
私:(「今日は何時になく攻めてくるな」)
私:「はは、分かりました」
社長:「いやマジでさ!」
話がグイグイだったもので一旦、別の話題に切り替え電話を切りました。
どうやらその物件を購入しても良い。と言うところまで話をしてくれました。しかし、現在入居されている方もいるのでそういう訳にはいきません。
ん
いや、オーナーチェンジと言う方法もありえるか!
所有物件に関しては、不動産投資というよりも今となっては節税目的の物件です。減価償却費を引けば真っ赤で、しっかりと節税効果を発揮してくれる物件です。
不動産はマンションなのですが、固定資産税が意外に高かったり組合費や修繕積立費も意外と高いです。コレは後になって分かっとことですが、当初予定していた修繕積立費や管理料も微増してしまいました。しかもその傾向は、今後も継続して行う予定であることが管理組合の決議事項で決定しています。
まあ仕方ないのかもしれませんが、こういった管理費や修繕積立費も上がるという想定でマンションは購入しないといけませんね。それがいやなら賃貸にすべきです。
さてそんなこんなで、今となってはあまりと見を生み出さない不動産でしたがいずれ、どこかのタイミングで自分自身が住もうと思っていました。広さは、100平米くらいなので十分です。事務所機能を含んでもイケるでしょう!
そもそもなんで不動産を買ったのかというと、大した知識もないくせに欲しがっていた若気の至り的なところもあります。若気の至りにしては、大きな金額の買い物でしたが今となっては学ぶことが多かったので結果オーライです。
いつ住む事ことになるかわからないのですが、そういう時期が来れば何らかの形で有効活用しようと考えていた物件です。間取りもそこそこ気に入って買ったので今でも住んでみたいという願望はあります。
しかし、数十年も経過すると自分自身の考えも変わってきます。
実は、賃貸のほうが良いんじゃねぇ?
と、この十数年で考え方が語ってきました。
結局ですが、分譲マンションって住宅ローンがなくても管理費や修繕積立費、駐車場代などは発生します。まったくゼロという事はありません。コレは持ち家でも一緒で、数年経ったら壁も塗らないといけませんしボイラーも壊れるでしょう。少なくても5万円くらいは毎月発生しそうなのが私の所有している物件です。
降って湧いて出た話ですが、こういうタイミングで手放すのも有りなのかと!少なくとも経費を使える立場であれば家賃を経費にするのは賢い作戦です。今の私は社宅なので出来ませんが将来会社をやめたりしたら、そうするに決まっています。今は節税目的で良いかもしれないですが、将来的なことを考えたら今一度、不動産を現金化させてソーシャルレンディングやクロス取引の資金にして運用した方がよっぽどリターンが良いかもしれません。
社長が熱いうち今のうち北海道に一回帰って、交渉してこようかな・・・?